善定坊では真宗大谷派の儀礼にしたがい法要を執り行っています。
「月忌参り」とは、亡くなられた方の毎月のご命日に、ご家庭に住職を招いてお内仏にお参りをする法要です。ご命日をご縁として仏法に出遇い、亡き人を偲(しの)びつつ「お経」をいただきます。
「年忌法要」(法事)とは、定められた年の祥月命日(故人の往生された月のご命日)をご縁として仏法に出遇い、阿弥陀如来の恩徳に報謝する思いでお勤めする法要です。 真宗大谷派の年忌の数え方は、亡くなって1年目を「一周忌」、2年目を「三回忌」、その後、七回忌、十三回忌、十七回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌~五十回忌とお勤めいたします。
善定坊では真宗大谷派の儀礼にしたがい葬儀を執り行っています。生前の宗派がわからない場合、ほかに菩提寺がある場合もご相談ください。
お布施は、お気持ち(目安)となります。ご事情に合わせて配慮させていただきますので、お気軽にご相談ください。
子どもがいなくてお墓を守る人がいないという心配はございませんか?少子高齢化や非婚化が進む現在、お墓を継承する人をどうするかでお悩みの方は多いかと思います。善定坊では今の時代に合った納骨方法をご案内しています。
善定坊では浄土真宗の教えに適いつつ個人でも利用可能な須弥壇内への納骨壇を設けています。須弥壇収骨は、本堂内の阿弥陀如来の安置されている須弥壇内に、お骨を納骨します。
善定坊では共同墓も受け付けています。墓を相続する人がいない、維持・管理が難しくなってきたなどのお悩みがあれば一度ご相談ください。
お寺は葬儀だけでなく日々の生活に寄り添う場所と考えています。善定坊では悩み相談も受け付けています。雑談がてら、ホッとひと息つきに足を運んでみませんか?